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    せきが出る女性

    毎年春になると悩まされる、花粉症。
    最近は空気洗浄機等々花粉症対策の家電やマスク、目薬などたくさん販売されています。
    しかしどれだけ対策しても、少しでも花粉を吸ってしまうともう意味はない、なんて人もいるのではないでしょうか。

    では医療の面で花粉症を何とかしてくれる方法はないのでしょうか。
    現在花粉症の治療には、根本から治療が出来るであろう免疫療法とザイザルというような薬などで症状を和らげるだけの対症療法があります。
    対症療法は多くの人が利用した事があるのではないでしょうか。
    ザイザルでアレルギー症状緩和を促し花粉症を乗り切る方が大半を占めるのではないでしょうか。
    しかし、ザイザルなどの治療薬では症状を緩和させることが目的で、必ずしも完治できるわけではありません。

    そこで画期的な花粉治療である、「舌下免疫療法」をご紹介します。
    これはアレルギーの原因物質を含むエキスを舌の下に投与し、体内に吸収させると言う療法です。

    もう一つ皮下注射法と言う免疫療法があるのですが、有効率が6~7割でありアナフィラキシーショック等の副作用の可能性、注射による痛み、通院しなければならないと言うデメリットがあります。
    口の中の注射は腕などに刺される注射よりかなり痛いと聞きます。

    しかし舌下免疫療法であれば、7~8割の方は症状が軽くなった、また1割の方は症状がなくなったと言う報告があります。
    副作用の心配もあまりなく、注射の痛みもなければ自宅で投与する事が可能で、皮下注射法に比べるとたくさんのメリットがあります。
    また、今までは保険適用外でしたが、適用内になり費用面でもお手軽になったと言えます。

    治療は最低2年間毎日1回継続する事、投与後5分間うがいや飲食を避ける事、投与後2時間は激しい運動や入浴などは避ける事等の注意点はありますが、それほど難しい事ではありません。
    毎年春の花粉症に悩み苦しむのであれば、今一度検討してみてはいかがでしょうか。

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